高耐食性金属の意匠仕上げについて

高耐食性金属の意匠仕上げについて

金属耐食性」の中でも最近お問合せが増えてきた

「海沿い」に適した金属のお話しをさせていただきます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

まずは海沿いでも腐食しにくい金属の鋼種を挙げていきましょう!

 

ステンレスの中ですと、「NSSC220M」「SUS316」という鋼種が挙げられます。

そして「チタン」はとんでもなく、海では無敵の性能です。

これらの素材が耐食性に優れていることはご存じの方も多いとは思いますが、

それらに意匠性は加えられるのか…?できる意匠仕上げは限られるのでは…?

と気になりますよね。

『220Mに施せる意匠仕上げはなんですか?』

「基本的になんでもできるよ~」

『何か、特にこれ!っていうものはないんですか!?』

福岡市弁護士会館でも採用いただいた

ストリングカーテンとかゆらぎとかはよく使ってもらっているかな~」

 

『では、同じステンレスの316も基本的になんでもできるんですね?』

「できるよ。316はShines with waves っていう仕上げで

アメリカの海沿いに採用してもらったことあるよ~」

 

とのこと。

ちなみにチタンも弊社サイトに載っている

チタン用の仕上げはどれもいけるそうです。

 

高耐食だからと言って意匠面が劣るわけではないのですね!

 

ちらほらと意匠仕上げの名称が出てきました。

気になる方はこちらより探してみて下さい!

https://www.mako-metal.com/